君の膵臓をたべたい

あらすじ

『君の膵臓をたべたい』

主人公は「僕」というクラスでも地味で目立たない存在。しかし僕は他人と関わるのを好まず1人でいるのが好きである。
しかし病院で偶然1冊の本を見つける。それには「共病文庫」というタイトルが付けられていた。その共病文庫の持ち主はクラスで人気者の山内桜良(やまうちさくら)が書いていて秘密の日記だった。

僕は共病文庫の中身が気になって読んでしまい、桜良が膵臓の病気で余命が残り少ないことが記されていた。
そして彼女の家族以外で唯一病気の事を知ることとなる。

桜良は「死ぬ前にやりたい事がある」と僕に言う。そしてそのやりたい事に付き合うようになっていく・・・。
余命宣告されている桜良だが、今を明るく前向きに自分の人生をまっとうしようとする。僕は他人と関わりたくなかったが、そんな桜良と次第に心を通わせいくうちに人を認め、人との関わりを持てるようになる。

桜良の最後はどうなるのか？そして桜良が亡くなった後、共病文庫を読んだ僕は一体何を思うのか？

映画『君の膵臓をたべたい』予告



『君の膵臓をたべたい』感想

それでは、私が『君の膵臓をたべたい』に魅力を感じた点をご紹介します♪

僕が桜良と関わるうちに、心の変化というか成長しているのが伝わってくる作品でした。どうゆう人と関わるかで人って変われるんだなぁ～と。
また桜良は余命宣告されているにも関わらず、前向きでまっすぐで笑顔を絶やさない所が「人としてスゴイ！」と思いました。自分が同じ境遇だったら果たしてそんなに強くいられるのかと自問自答しなが観てました。

最後は桜良が病気ではなく、通り魔によって命が奪われたことが衝撃でした！思わず「えっ！！」って声が出るほどでしたｗ
病気で亡くなるのと他人に命を奪われるのでは、同じ死でも意味が全然違ってきますよね・・・。
なので「人生何が起きるか分からないから、1日1日を大切に生きないといけないな」と思いました。

作品概要

作品公開 2017年
監督 月川翔
脚本 吉田智子
キャスト 北村匠海・小栗旬・浜辺美波・大友花恋・北川景子・矢本悠馬・上地雄輔・桜田通

登場人物・配役

僕（志賀春樹）/高校生 北村匠海
僕（志賀春樹）/12年後 小栗旬
山内桜良 浜辺美波
滝本恭子/高校生 大友花恋
滝本恭子/12年後 北川景子
ガムをくれるクラスメイト/高校生 矢本悠馬
ガムをくれるクラスメイト/12年後 上地雄輔
隆弘（学級委員） 桜田通

『君の膵臓をたべたい』主題歌



Mr.Childrenの「himawari」です！

君の膵臓をたべたいの口コミ情報

 

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