VODに関する会社は、複数ありますがMVやライブ動画を視聴できるサービスは、まだあまりないですよね。
ドラマや映画、バラエティー番組も良いのですが、音楽好きの方にとっては、MVやライブなども見たいと思う事もあるはずです。
そんな方におすすめなのが、月額500円でMVやライブを含む12万本の動画が視聴できる動画配信サービス「dTV」です。
他のVOD会社と比べても12万本視聴できて、月額500円という価格帯はなかなか実現できないサービス内容と言えます。
カラオケや漫画のコンテンツもあるため、老若男女どなたでも楽しめるサービスと言って良いでしょう。
dTVはavexグループ が運営していて、dTVという名前であることからドコモユーザーしか利用できないイメージがあるかもしれません。
実はドコモユーザーではなくても登録する事が可能で、ドコモユーザーと同じように問題なくサービスを利用できるようになっています。
今回は、dTVついて様々な角度から、詳しく解説していきますね。
メリットとデメリットを知った上で契約するか、判断して頂けると良いでしょう。
31日間無料でサービスを利用できるので、気になった方は、会員登録してみると良いでしょう。
dTVのサービス内容はこちら
月額500円で12万作品が見放題
月額500円でVOD会社の中で、最大の本数となる12万作品が見放題です。
MVやライブだけではなく、カラオケやフィットネスなど少し変わった動画もあります。
動画の他に人気漫画に音声と動きを取り入れたムービーコミックなどのコンテンツもあります。
ドコモユーザーじゃなくても登録OK
2015年頃から、avexが運営している動画配信サービスです。
ドコモユーザーではなくても、無料で取得できるdアカウントを取得することで登録する事が可能です。
携帯キャリアが限定されているサービスではないので、格安スマホなどでも利用できるようになっています。
MVやライブを全て視聴できるのはdTVだけ
500円でMVやライブが見放題
数あるジャンルの中でも、台湾、中国、韓国の動画配信に力を入れています。
avexが運営している動画配信サービスであるため、avexに所属しているアーティストのMVやライブなども視聴できるという事も見逃せません。
また国内ドラマ、バラエティ、映画、アニメなど18ジャンルが楽しめます。
動画配信サービスの中で最も多い作品数
他のVODの会社よりもダントツで作品数が多く、レンタルチケットなどの配布分を月額料金に含めずに比較すると、dTVが最も安価な月額料金となっています。
ちなみに他社の作品数はA社が5万本、B社が9万本なので、dTVの作品数がいかに多いか分かっていただけるかと思います。
見放題とレンタル作品が存在する
見放題
dTVでは、台湾、中国、韓国ドラマの配信を行っています。
他のFODでは配信を行っていないタイトルもあるため、韓国ドラマなどをたくさん見たいという方にとっては、とても魅力的なVODサービスです。
その他にも、バラエティー、アニメ、オリジナルコンテンツなど様々なジャンルがあり、1ヶ月では全て見終える事が難しいほどの作品数があるので毎日見ても退屈する事はないでしょう。
最新映画もレンタルできちゃう
有料でのレンタルとなってしまいますが、最新の映画なども借りられるようになっています。
一本あたり約108円~540円ほどでレンタルできるため、映画館や店舗でレンタルして返却する手間を考えると、特別高いという訳ではないかもしれません。
旧作、新作関係なく、好きな時間にいつでも視聴できる事から多忙な方には嬉しいサービスかと思います。
あなたの知らないデメリット
基本的なジャンル以外にも謎のコンテンツが多数
通常のコンテンツ以外にも、カラオケや漫画に動きをつけてセリフをしゃべるようなコンテンツなどがあります。
カラオケはなんとなく想像がつきそうですが、先程おすすめしたコンテンツはなかなかどうゆうものなのかイメージがつきづらいですよね。
動く漫画の配信よりも、通常の漫画の配信の方が良いと思う方も一定数いらっしゃるようです。
カラオケやMVも1作品としてカウント
通常は動画1本を1作品としてカウントしますが、dTVではMVやライブ配信も1作品としてカウントしているため、映画やバラエティ番組などの動画のみを数えると12万本以下になってしまいます。
対応しているデバイスって?
基本的な機器はもちろん対応
android、iosのスマートフォンやPCに対応しています。
この他にも、dTV独自で販売しているdTVターミナルでも視聴できるようになっています。
Fire TVやApple TV
スマートフォンなどの小さい画面では、満足ができない方でFire TVやApple TVを利用している方は、Fire TVやApple TVでも視聴できるので確認しても良いでしょう。
コンテンツを視聴する方法は?
Fire TVやApple TVで視聴する方法を詳しく紹介します。
下記の方法で視聴するためには、事前にdTVの会員登録を済ませておきましょう。
Fire TV
- Fire TVを起動しアプリを検索する所でdTVと入力
- dTVのアプリを選びダウンロード
- ログイン情報を入力しログイン
- 見たい作品を選ぶと動画が再生されるようになっています
Apple TV
- Apple TVのApple storeでdTVアプリをインストール
- Apple TV側でdTVのアプリを開きログインをクリックする
- するとシリアルナンバーが発行されるため、シリアルナンバーをスマートフォンのdTVアプリに入力
- Apple TVの画面でログインが完了
- 好きな動画をクリックして再生する
同時視聴は残念ながら困難
同時視聴は難しい
残念ながら、1つの契約で同時に視聴する事はできないので、同時に視聴したい場合は、別々で契約するしかありません。
同じIDでログインできるのは最大5台までです。
PCでブラウザを複数開いた場合でも、1つ1つが台数に含まれてしまいます。
極端な話し同じアカウントで5回、別ブラウザーでログインした場合はギリギリでセーフになるのですが、6台目からすぐにエラーになってしまい視聴できなくなります。
サブアカウントは作成可
先程、同時視聴は不可という話をしましたが、1契約で複数のアカウントを作成できるようになっています。
家族内で1アカウントのみ契約していて、自分が視聴した履歴などを見られたくない場合は、自分専用のアカウントを作成し、自分以外の家族が視聴してない時に見るという利用方法がおすすめです。
アカウントを別々に作成し、同時視聴もしたい場合は、1契約(500円)×人数分の契約をしなければなりません。
とりあえず無料期間を経てから
初回31日間は無料
他のVODの会社では、30日間無料の場合が多いのですが、dTVの場合は、31日間無料となっているため、どの月であっても、初月から始めやすいものといって良いでしょう。
1ヶ月間、動画を無料で好きなだけ視聴できると考えるとお得に感じる方が多いのではないでしょうか?
期間は契約した日から月末まで
1つだけ注意点があるのですが、契約した日から31日間無料という訳ではなく、いつ契約してもその月の31日又は翌月1日で無料期間が終了してしまいます。
この点は要注意です。
dアカウントがあるとすぐに登録可能
dTVに登録するなら
dTVを登録するには機種などは関係なく、どなたでも作成ができるdアカウントが必要になります。
ここからは、dアカウントが作成済みである事を前提にお話しします。
- 31日間無料お試しをタップ
- 下にあるログインボタンをタップするとdアカウントのログイン画面に移行するため、必要な情報を入力してログイン
- ドコモユーザーだった場合、携帯料金と合わせて請求されるため、4ケタの暗証番号を入力(ドコモユーザーじゃない場合は、クレジットカードの登録画面に移行します)
- 申し込み完了をタップすると登録完了
過去に無料お試し期間を利用した事のある方は、自動的に無料期間が適用されず課金されます。
SNSで登録しているメールアドレスも使える
dアカウントを作成する際、メールアドレスを入力する欄でSNSにログインすると、SNSで使用しているメールアドレスが表示されるため、メールアドレスを入力する必要がなくとてもスムーズに利用出来てしまいます。
決済方法はこんな感じ
ドコモ回線じゃない方は
ドコモ回線をお持ちの方は、携帯料金と合わせて請求されるようになっており、クレジットカードなど準備する必要がありません。
しかし、ドコモ回線ではない方はクレジットカードが必要となります。
デビットカードって使える?
未成年などの諸事情があってクレジットカードが使えない方向けに、口座から即日引き落とし型のデビットカードがあります。
正式には、使えるという事は明記されていないのですが、実際やってみたら決済できたという方も一定数いらっしゃるようです。
どのデビットカードが対応しているのかは、決済する際に入力してみるしか方法は無いでしょう。
退会方法も簡単!
退会は無料期間終了間際がおすすめ
何故かiPhoneではdTVアプリからは退会できないようになっている(退会メニューが存在しない)ので、web上での退会手続き方法をお話しします。
- dTVにログイン
- メニューを開く
- アカウントをタップし
- 退会をタップ
- メールマガジンの購読解除のチェックを外す
- 解約をタップする
- 再度dアカウントのログイン画面に移行するのでログイン
- 言われたとおりに項目を進めていくと退会手続きを完了するという項目が出てくるのでタップすると正式に解約が完了
システムメンテナンスに注意
タイミング悪く、無料期間終了の際にdアカウントなどのシステムメンテナンスが行われる場合があります。
その場合、システムメンテナンスが終わるまで、解約の手続きを行えない事があります。
そうなると解約する手続きが遅れ、無料期間が終了し課金されるタイミングになってしまう可能性が高くなります。なので無料期間終了日よりも少し早めに解約の手続きを行いましょう。
メリットはこんなところ
コストパフォーマンス最高
最大のメリットは、月額500円で12万作品が視聴できる事です。
他社ではおよそ5万本で1,000円近くの月額料金になっているため、いかにdTVがお得な月額料金かが分かって頂けると思います。
MVもライブも視聴できるのってすごい
他社にはなくdTVにある動画といえば、avex所属のアーティストのMVやライブの動画が視聴できる事です。
ライブ動画やMVが月額500円で見放題と考えると、音楽好きの方はぜひ登録したいと思う方も多いかもしれませんね。
ライブDVDを1枚ずつ買うよりもお得かと思います。無料期間中に好きなアーティストの動画があるか、チェックしてみると良いでしょう。
まとめ
dTVは、月額500円でavexが運営している動画配信サービスです。
主な特徴は、21万本が見放題でレンタルは1,000円以下で借りられるという点です。
dTVを利用するには、「dアカウント」の作成する必要がありますが、ドコモ回線ではない方でも、アカウントを無料で作成できるようになっています。
他では取り扱っていない韓国、中国、台湾ドラマやavex所属のアーティストのMV、ライブ動画など多数ある事も特徴の一つです。
同時視聴が不可能であることや、支払方法がクレジットカードやデビットカードしかないなど多少不便に感じますが、それが気にならないくらいの良いサービス内容なのがdTVでしょう。
しかし通常の動画以外にも、カラオケ、フィットネス、スポーツ、漫画に動きをつけてセリフをしゃべらせているコンテンツなど、少し変わったコンテンツも豊富にあります。
MVやライブ動画も含めての21万本という本数であるため、ドラマ、映画、バラエティー、アニメなどに関しては本数が若干少なく感じるかもしれません。
とにかく安く動画配信サービスを利用したい方やMVやライブ動画を好きなだけ見たい方にもdTVがおすすめです。
あまり動画配信サービスを利用できる時間がない人でも、月額ワンコインで好きなだけ視聴できる事を考えると、経済的な負担が少ないのではないかと思います。
他のVODとの違いは、月額料金がワンコイン500円である事、韓国や中国や台湾のドラマを多く取り扱っている事など様々な違いがあります。どのVODサービスが良いか分からないという方は、無料期間の31日間を利用してdTVの使い心地を試してみると良いかもしれません。
VOD初心者には、値段的にも作品数・作品ジャンルなど様々な点で満足してもらえるのがdTVである事は間違いないでしょう。
動画配信サービスに慣れてきたら、dTV以外に他のVOD会社にも登録してみると意外と良い作品やコンテンツなどがありハマってしまうかもしれません。
平均的に月額1,000円以下のVODの会社が多いので、見たいジャンルごとに登録してみるというのも面白いと思います。
VODと簡単に言っても様々な会社があるため、各VOD会社の無料期間を利用して、複数ある会社に対して、大まかな概要やメリットデメリット、取り扱っているジャンルなどを調べた上でどのVOD会社にするか決めましょう。
どのVODも30日間無料など長期間無料で利用できる場合が多く、期間中に退会すると追加料金が発生しません。
数か月は複数のVODの無料期間を利用し、無料で動画配信サービスが楽しめるので試してみても良いでしょう。
自分に合った動画配信サービスを見つけて、思う存分様々な動画を楽しみましょう。